ジェンガを使った社内イベントをやりたいんだけど、どうすればいいんだろう…
そもそも社内イベントなんて企画したことないよ!
こんな疑問にお答えします。
✅本記事の内容
- 社内イベントの企画を任されてしまった!
- 休みではなく、就業時間後に手軽にできるものがいい!
- せっかくやるなら、みんなで盛り上がりたい!
そんな方にオススメなのが「ジェンガ大会」です!
準備も少なくルールもみんな知っており、組合員同士でのコミュニケーションも深められます。
比較的短時間で決着もつきますので、新入社員との交流目的でもオススメです。
この記事では私が開催してきたジェンガ大会での準備から、当日の運営までをノウハウを含め紹介しています。
✅本記事の信頼性
当記事に掲載している資料は、実際に私が使用してきたものです。ぜひご活用ください!
目次
ジェンガ大会開催までの流れ
ジェンガ大会は内容次第で必要な準備が変わってきます。
今回は私の労組で開催した文体イベントとしてのジェンガ大会を紹介します。
新入社員との交流目的で短時間で済ますような場合は、内容をシンプルにして頂ければと思います。
以下は開催までの一連の流れになります。
~2ヵ月前~
①運営体制の確認
②大まかな開催規模の確認
③会場の手配
④大会ルールの確認
⑤必要予算の確認
⑥当日の流れと担当決め
~1ヵ月前~
⑦ジェンガ大会開催のニュース発行、参加者募集開始
⑧景品購入、抽選札等の準備
⑨参加者の確認、調整等
~開催当日~
⑩景品と会場準備
⑪大会運営
~後日~
⑫ニュース作成、開催報告
上記は十分に余裕を持った運営とするため、準備期間を長めにとっています。
私のように心配性の方なら、開催予定日の2か月前に動き出せば十分余裕をもって開催することができますね。
以降、各タイミングでどんなことをするのか詳しく説明していきます。
①運営体制の確認
まず初めに、以下の項目を確認決定します。
・運営体制の構築
・組合単独 or 会社協賛
まず、ジェンガ大会を運営する上での体制を整えます。
事前準備や開催日当日の運営を考えると、軸となるメンバーとお手伝いしてもらえる方が数人いると助かりますね。
そこまで負担もありませんので、気軽に参加してもらえればと思います。
また、もし管理職の方にも参加してもらう場合は、会社との協賛イベントに変更する必要があります。
予算も大してかかりませんので、例えば特別賞として景品だけ準備してもらうのもいいかもしれませんね。
職場内でのコミュニケーション活性化を考えるのであれば、管理職の方を交えるのは得策かもしれません。
②大まかな開催規模の確認
ジェンガ大会にどれくらいの人が集まりそうか確認しましょう。
基本的に1テーブル4人とするなら、4の倍数が理想ですね。
人が多すぎると終了時間が遅くなってしまうので、初めての開催なら16名程度がイベントとしても丁度良いかもしれません。
ただし、こういったイベント運営で最も苦痛を感じるのは人集めですので、厳しそうなら最初は少なめでいいと思います。
③会場の手配
開催規模が決まったら、会場の手配をしましょう。
今回の場合、極端な話「イス」と「テーブル」があれば開催できますので、もしあなたの職場に会議室などがあれば、十分開催可能です。
また、お近くの市民会館などの公共施設でも会議室を借りることができますので、会場でお困りなら調べてみてください。
④大会ルールの確認
大会のルールを決めましょう。
ジェンガは本来「倒した人が負け」というルールのため、優勝者を決める=一番勝った人を決めることはできません。
そのため、私の労組では以下のようなルールを設定しました。
・ジェンガを倒した人が負け。
・ジェンガを倒した人の前の順だった人が勝ち。
こうすれば、勝者と敗者を決めることもできます。
私の労組では、各ブロックの勝者と敗者を集めて「最強決定戦」と「最弱決定戦」を行い、2名の方を表彰しました( *´艸`)
⑤必要予算の確認
今回のイベントの場合、必要となるものは大きく以下の3つです。
1.会場、2.ジェンガ、3.景品
会場は③で説明した通り、会議室等があれば予算は不要です。
また、ジェンガも誰かがお持ちであれば不要ですし、購入したとしても2千円弱で購入できます。
私はamazonで購入しました↓
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残るは景品ですが、こちらは開催規模で決めてもらえればと思います。
よって、予算はほとんど掛かりませんので、参加費不要で余った労組予算で十分運営可能だと思います。
ちなみに私の労組では、ジェンガと景品だけ購入しました。
☆よかったら下記の予算書を参考にしてください。
注意:上記はあくまで管理用であり、労組によっては監査で求められる様式があるかもしれません。ご確認ください。
⑥当日の流れと担当決め
ジェンガ大会の開催日が決まったら、当日の流れと各種担当決めを行います。
運営メンバーのうち当日参加できない方がいれば、事前の景品購入をお願いし、当日参加できる方は当日運営をお願いするなど必要に応じて負担バランスを調整します。
ジェンガ大会の運営自体は大して人数を必要としませんが、全て1人でやるのではなく、皆で運営していることを意識づけることは、今後に繋げる上でも大切なことです。
☆よかったら下記の当日の運営表を参考にしてください。
当日の景品受け渡し方法などは、大会が盛り上がる方向で考えてもらえればと思います。
私の労組では「最強王」と「最弱王」を決定としたため、王冠とマントも用意しました(笑)
⑦ジェンガ大会開催のニュース発行、参加者募集開始
おおよその流れが決まったら、参加者募集のニュースを発行し周知します。
開催日の1週間前には人数がそろっていることが理想ですね。
☆以下ニュースを参考にしてください。
ニュース書式が決まっているのであれば、それに合わせて編集頂ければと思います。
添付のニュースは現場運転員なども含め多くの方に参加してもらえるよう、
アナログな紙での申込書としています。
参加者が皆個人PCをお持ちのような会社であれば、Formsなどを使って参加者募集を行うのも手間が掛からず良いと思います。
⑧景品購入、抽選札等の準備
開催日までの間に、先ほど決めた担当者の方が景品購入を行います。
以下でオススメの景品を紹介していますので、参考にしてください!↓
精算の際に領収書が必要となると思いますので、よく確認してください。
景品はもらった方が不快にならないよう何を買ったのか注意しておきましょう!
景品はスムーズに贈呈等が行えるよう、事前に何賞なのかわかるように札などをつけておきます。
*私の労組では、最弱の方へジェンガを賞品としました。練習してねって( *´艸`)
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また私の労組の場合、4人×4ブロックで試合を行いましたので、その対戦相手を決める抽選を行うため、抽選用紙も準備しました。
☆よかったら下記抽選札を参考にしてください。
⑨参加者の確認、調整等
参加者の申し込みが始まってきたら、あとどれくらい枠があるか管理します。
名前(よみ)など抜けがないか確認しましょう。
私の労組の場合、残念ながら大会当日まで空席がありましたので、当日飛び入り参加OKとしました(´;ω;`)
⑩景品と会場準備
大会当日となりました!
必要な持ち物は以下の通りです。
持ち物:ジェンガ、景品、メンバー表(受付表)、蛍光マーカー(参加者チェック用)、抽選クジ(抽選を行う場合)
準備した景品を会場に運びます。
また、机やイスを配置し、ジェンガ大会の会場を設営しましょう。
下記は私が開催した時のレイアウトです。
- 入り口に受付を設けました。
- 中央にジェンガを行う長机を配置し、囲むようにイスを4脚置いてます。
- 待機者は観戦できるよう囲むようにイスを配置しました。
また口で言ってもルールを理解しない方は必ずいます(笑)
会場に大きくルールを掲示するのも手です。
☆よかったら下記掲示用ルールをご参考に。
受付時に参加者を確認しましょう。
☆よかったら下記受付表を参考にしてください。
ジェンガですが、以下のように赤いフェルトを下に敷くと雰囲気が出ます!
( *´艸`)ご参考まで
⑪大会運営
大会が始まりました!事前に作成した進行表に沿って進めましょう。
また、よくある会場トラブルは以下の通りです。
①参加者が遅れている!
→必須の方でなければ、他のゲームを先に進めるか、代理を立てましょう。
②慎重になっているせいで、盛り上がりが足りない…
→司会の方が実況してみてはいかがでしょうか?
⑫ニュース作成、開催報告
大会が終わりましたら、できれば当日の写真付きのニュースを作成し周知します。
参加した方は当日の思い出話、参加されなかった方は次参加してみようかな
という意欲が高まり、次回の開催に繋がりますね( *´艸`)
まとめ:ぜひ、開催してみてください!
今回は社内イベントとしてジェンガ大会の進め方について解説しました。
ざっくりとした説明部分もあるため、不明点や相談があればコメント頂ければと思います。
また、以下の記事では、その他の社内イベントについて解説しています。
ぜひ併せて読んでみてください。
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