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《春闘標語》AIを使って簡単に!春闘標語の作り方

アイキャッチ 春闘知識
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悩んでる人
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「春闘標語を考えて」って言われたけど、過去作品に似たものばっかりだし、どうすればいいかわからないよ!令和なんだから「AI」に考えてもらえないかな!

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 春闘の標語ってなんで必要?
  • AIってそもそも何?
  • AIを使った標語作成の手順
  • 実際の標語例

本記事の信頼性

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多くの人が「春闘標語」と検索しているので、毎年苦労している人がいるのではないでしょうか?

春闘の標語(スローガン)ってなんで必要?

そもそも春闘を行う上で、必ずしも「春闘標語が必要」ということはありませんが、標語(スローガン)を作るメリットとして以下3つが考えられます。

  1. 団結力の強化: 共通のスローガンを持つことで、組合員が一体感を持ち、組合全体の目標達成に向けた一致団結した取り組みを促進。
  2. 意識の向上: 明確なスローガンを掲げることで、組合員一人ひとりが春闘の目的や重要性を再認識し、積極的な参加や協力を引き出す。
  3. 外部へのアピール: メディアや社会に対して、組合の立場や要求を明確に伝える手段となり、広く理解と支持を得ることができる。
はがパパ
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実は私の単組では標語を作っていないのですが、ちょっと作ってみたくなりましたね!

春闘について詳しく知りたい方はコチラ👇

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AIってそもそも何?

AI(人工知能)とは、人間の知能を模倣し、学習、推論、自己修正を行う技術のことです。

近年、誰でも簡単に使用できるAIツールが多く登場し、手軽に文章作成や画像生成ができるようになりました。

はがパパ
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ニュースでも多く聞きますよね!世の中便利になる一方、あまり考えなくなりましたが・・(;´・ω・)

AIを使った標語作成の手順

ここからは具体的な作成手順を操作を含め説明致します。

今回ご紹介するAIは以下の2種類です。

  1. Google社 Gemini(ジェミニ)
  2. Microsoft社 Copilot(コパイロット)

以降、それぞれの使い方を画像付きで解説いたします。

1.Gemini(ジェミニ)を利用する

GeminiはGoogleが開発したAIです。ネット検索で使用する「Google Chrome」というブラウザアプリがインストールされているスマホやパソコンから使用できます。

ここではアンドロイドスマホから利用する流れを解説します。

👇

①Androidスマホホーム画面より起動する

私のAndroidスマホの場合、「ホームボタン」を長押しすると「Gemini」が起動します。これはスマホによって違いがありますので、起動しない場合は②に進んでください。

②ブラウザから起動する

インターネットで「Gemini」と検索すれば、以下のようにホームページが検索されますので、「Gemini」をクリックして進んでください。(パソコンの場合も同様です)

③春闘標語を作成する

「Geminiに相談」という欄が、AIに何かをお願いするときに記入する部分になります。

今回は春闘標語を作成するため、その旨を記入してみましょう。初めての方は、「人にお願いするときと同じように記入する」と簡単かもしれません。

今回の場合「中小企業の格差是正」を意識して、「春闘の標語を中小企業の格差是正を意識して10個考えて」と入力しました。

具体的に必ず入れるキーワードがある場合や、候補として複数考えて欲しい場合はその数を入力するとうまくいきやすいですよ!

④春闘標語の候補がリストアップ

③で入力したお願いに対し、以下のような春闘標語が10個リストアップされました。

「こういうキーワードも入れたいな」「何文字以内にして欲しい」など他にも要望があればその旨を追加でお願いすれば新たに提案してもらえます。

はがパパ
はがパパ

AIの提案を参考にして、最後は自分の言葉に置き換えてまとめるとより良いと思いますよ!

2.Copilot(コパイロット)を利用する

Copilotはマイクロソフトが開発したAIです。ネット検索で使用する「Microsoft Edge」というブラウザアプリがインストールされているスマホやパソコンから使用できます。Windowsパソコンから検索する場合は、これが手軽ですね!

ここではWindowsパソコンから利用する流れを解説します。

👇

①Microsoft Edgeブラウザ画面より起動する

Microsoft Edgeのブラウザを起動すると、右上に以下👇のようなマークがあると思います。

いつの間に!と思う方もいるかもしれません。これが「Copilotの起動ボタン」です。

②春闘標語を作成する

「Copilotへメッセージを送る」の欄が記入する欄になりますので、先ほどと同様に「春闘の標語を中小企業の格差是正を意識して10個考えて」と入力してみます。

③春闘標語の候補がリストアップ

②で入力したお願いに対し、以下のような春闘標語が10個リストアップされました。

先ほどの「Gemini」より表現がやわらかいですね!AIも種類によってだいぶ表現が違うことがわかります。個人的にはパソコンから使うことが多いのもありますが、Copilotが一番好きですね。

*補足

初めて使ってみた方は、「こんなに簡単なの?!」とビックリされたのではないですか?(; ・`д・´)

もっとAI使ってみたい!という方は、わかりやすい解説本が販売されていますので、ぜひ読んでみてください!

Gemini完全マニュアル

この一冊で全部わかる ChatGPT & Copilotの教科書

実際の標語例

私もいくつか生成してみましたので、良さそうな例を以下に示します。

こちらは「春闘」というワードのみで生成しました。非常にスタンダードですが、シンプルで伝わりやすいですね。

  • 「団結して賃上げを勝ち取ろう!」
  • 「労働者の権利を守るために立ち上がれ!」
  • 「未来のために今、行動を起こそう!」

こちらは「大企業と中小企業との格差是正を意識して」とワードを追加して生成しました。

  • 「平等な未来を築こう、全ての働く人々に」
  • 「共に成長、共に豊かさを」
  • 「すべての努力に正当な報酬を」
はがパパ
はがパパ

上記の標語はどこにも使用していないので、使って頂いてもかまいませんよ♪

まとめ:便利に使って楽しよう!

今回の記事では、AIを使った標語の作り方を解説させて頂きました。

慣れた方から見れば、「こんなこと知ってるよ!」と思った方も多くいるかもしれませんが、こういった新しいことがどうしても苦手な方は多くいますので、参考にして頂ければと思います。

あなたの組合活動の負担軽減に繋がれば幸いです。

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