ユニオン(union)ってなんだろう?
こんな悩みにお答えします。
✅本記事の内容
- union(ユニオン)ってなに?
- 労働組合とは違うの?
- 他に呼び方はあるの?
✅本記事の信頼性
ユニオンって検索すると綱手が出てくるけど、全く関係ないよ(; ・`д・´)
ユニオン(union)とは?
労働組合におけるユニオンとは、一般的に労働組合の略称として使われますね!
英語表記がユニオン(union)であると考えがちですが、正しい労働組合の英語表記は、
「labor union」レイバーユニオン(アメリカ英語)
「trade union」トレイドユニオン(イギリス英語)となります。
両社は同じ意味ですが、言語的な違いになりますね!
ネットで検索すると、労働組合の英語名称が複数出てくるので、どれが正しいのか迷っちゃいますよね!
ユニオン(労働組合)の定義
労働組合は、労働者が主体となって労働条件の改善や維持を目的に結成する団体です。
労働組合の組織は法律で認められた働く人のための権利であり、労働基本権(労働三権)でその権利が定められているんですね!
労働三権とは?意味について詳しく解説!では、この労働三権について詳しく解説していますのでぜひお読みください👇
組合役員の方であれば、当然知っておきたい知識ですね!
ユニオン(労働組合)の主な目的
労働組合は、労働環境改善や雇用の安定などに関して、使用者(会社側)と対等な立場で交渉できるようにすることを目的としています。
労働者自体の権利は労働基準法で保障されていますが、個人での立場で会社に対して交渉するのは、現実的には難しい面があります。
そこで、対等な立場で交渉できる労働組合を組織することで、労働者の保護を図っています。
一人では変えられないことも、みんなで協力すれば変えられるかもしれませんね!
まとめ:興味が湧いたら学んでみよう!
今回の記事では、union(労働組合)について解説させて頂きました。
組合活動を行っていくと、様々な知らないワードが出てきますので少しずつでも覚えていってもらえたらと思います。
また、労働組合に関する知識は「ワークルール検定」というもので学ぶことができます。
以下の記事で詳しく解説していますので、是非ご覧ください!
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