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《2026春闘》”NTT労組”2年連続の満額回答なるか?賃上げ要求と回答をチェック!

アイキャッチ 春闘
この記事は約6分で読めます。
組合員さくら
組合員さくら

NTT労組さん、昨春闘は過去10年でも初めての”満額回答”となりましたね!
業績も好調で住信SBIネット銀行さんの買収もあり、今春闘も期待が持てそうですね!

こんな疑問にお答えします。




本記事の内容

  • 2026春闘 ”最新情報”|NTT労働組合
  • 2026春闘の日程と流れについて
  • 2026春闘 賃上げ要求と回答まとめ
  • 過去10年間における春闘賃上げの推移と背景
  • NTT労働組合について

本記事の信頼性

プロフィール
  • 当記事における春闘情報は以下を参考にしております。出典:連合2025春闘連合2026春闘NHKニュース
  • NTT労働組合様における情報は、公式HPより拝見させていただきました。出典:NTT労働組合HP

2026春闘 ”最新情報”|NTT労働組合

最新速報の画像

最新速報:2026年3月18日

2026年3月18日、NTTより会社回答が発表され、組合要求の「ベア月1万5000円」に対し、特別手当(ベアによる一時金上昇分1000円)への反映分を含む総額「月1万3000円」の賃上げで妥結したと発表がありました。

定昇を含めた賃上げ率は「約6%」となります。

はがパパ
はがパパ

惜しくも2年連続での満額回答とはなりませんでしたね!
ただ、NTT様における賃上げに関する不満については多くの声を頂いております。よかったら当ページ最下部のコメント欄をご確認ください。

2026年1月26日

NTT労組は26日、2026春闘におけるベア相当分として「月例賃金の3.75%」(正社員で1万5000円相当)の引き上げを求める方針を公表しました。

はがパパ
はがパパ

昨年は初の満額回答となりましたが、今春闘はどうなるんでしょうか?

2026年2月13日に要求を決定しています。


2026春闘の日程・流れについて

はがパパ
はがパパ

2026春闘の流れを2025春闘をベースに確認していきましょう!

春闘の日程

※2026年度の活動計画・実績を朱記追記します。

【日付】【内容】
2024年11月26日
2025年11月25日
方向性:経済界の代表と会談
2024年11月28日
2025年11月28日
連合:春闘方針決定
2025年1月23日
2026年1月26日
NTT労組:春闘要求方針固め
2025年2月13日
2026年2月13日
NTT労組:中央委員会で春闘要求方針決定
2025年3月12日
2026年3月18日
集中回答日
はがパパ
はがパパ

春闘の準備自体は、情報収集などを含め約半年を通して取り組まれていますね!





2026春闘 賃上げ要求と回答まとめ

賃上げ
はがパパ
はがパパ

2026春闘については情報が入り次第更新いたします!

①春闘要求について(2026春闘)

2026年2月13日、NTT労働組合は中央委員会を開き、2026年春闘におけるベア要求額を非正規を含む全組合員を対象として「月額賃金の3.75%(正社員で1万5000円相当)」を要求することを決定しました。

※NTT労組の組合員は約14万人で、このうち契約社員やシニア社員など非正規は約2万人

十川雅之委員長は挨拶で、

十川雅之委員長
十川雅之委員長

現下の経営状況だけを考慮するのではなく、今後の成長・発展に向けて建設的な論議を行っていくことが必要だ。会社側に対し月例賃金改善要求に対する英断を強く求めていく。

と述べています。

会社業績としては、2026年3月期連結決算で、

  • 売上高:14兆1640億円(前期比3%増)
  • 営業利益:1兆6600億円(1%増)
  • 純利益:9650億円(4%減)

一昨年の業績が過去最高を記録したこともあり、昨年度に引き続き減益となる見込みですね。

春闘での賃上げの求め方とその根拠についてはこちら👇

春闘での賃上げの求め方とその根拠について詳しく解説!
悩んでる人春闘での賃上げについて意見を求められているんだけど、どうすればいい?とりあえず「10万円ー!」って声上げればいいかな😏?こんな疑問にお答えします。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || [])....

②世間動向について(2026春闘)

連合は2025年11月28日、第96回中央委員会を開催し、2026春闘における闘争方針正式決定を発表しました。
来春闘での賃上げを大手を含む全体では、3年連続で定期昇給分を含めて「5%以上」
中小企業の労働組合では大手との格差是正を1%上乗せし「6%以上」
契約社員やパートなどの非正規労働者の賃上げは「7%以上」を求めます。

芳野会長は取材にて、

連合:芳野会長
連合:芳野会長

今週の政労使会議では政府、使用者そして私たち労働側と、春闘に対する方向性については確認ができた。今回は結果にこだわり全国津々浦々、目標達成に向けてしっかりと運動を展開していきたい!

と述べています。

はがパパ
はがパパ

一見昨年と同じようにも見えますが、中小企業を一律6%以上としたことや、新たに非正規雇用の賃上げ目安も明示しましたね!

2025春闘との連合の方針を比較しました!👇

③会社回答について(2026春闘)

2026年3月18日、NTTより会社回答が発表され、組合要求の「ベア月1万5000円」に対し、特別手当(ベアによる一時金上昇分1000円)への反映分を含む総額「月1万3000円」の賃上げで妥結したと発表がありました。

定昇を含めた賃上げ率は「約6%」となります。


過去10年間における春闘賃上げの推移と背景

ここまで2026春闘についてお伝えしてきましたが、これまでの過去10年間におけるNTT労働組合の要求額と回答は以下の通りです。

年度要求額(平均)回答(平均)
20143,000円1,600円
20156,000円2,400円
20164,000円1,600円
20174,000円1,400円
20184,000円1,800円
2019平均2%賃上げ2,000円
2020平均2%賃上げ2,000円
2021平均2%賃上げ2,000円
2022平均2%賃上げ2,200円
2023平均2%賃上げ3,300円
2024平均5%賃上げ11,000円
2025ベア平均3%(1万2千円)満額回答
2026ベア平均3.75%(1万5千円)13,000円
(特別手当1000円含む)
2014年~連合調査結果より

2008年に起きたリーマンショック以降、2014年より賃金改善が多くの労組で再開されてきました!た。

はがパパ
はがパパ

2025の満額回答がいかに大きな出来事だったかわかりますね!





NTT労働組合について

はがパパ
はがパパ

NTT労働組合さんについて簡単にご紹介しますね!

  1. 結成:1950年 全国電気通信従業員組合(全電通)
  2. 基本理念:次代を創る(Create The New Wave)
  3. 組織構成:5つのNTTグループ企業別本部及び組合員の生活を支えるために設立された関連組織、団体で構成
  4. 組合員数:約14万人

~特記事項~

・組合員webがパワーアップし、web上で各種慶弔申請ができる(2023年4月より)

はがパパ
はがパパ

組合HPのトップぺージに「組合へ加入しよう!」とありますので、ユニオン・ショップ(社員は組合加入必須※管理職など除く)を締結しているわけではなさそうですね。


まとめ:継続した賃金改善を!

ベースアップ

今回の記事では、NTT労働組合さんの2026春闘結果等についてご紹介いたしました。

あらためて、2026春闘における要求額と回答は以下の通りです。

2026春闘の結果
労組:月額賃金の3.75%(1万5千円)の賃上げ要求
企業:月額1万3千円(特別手当1000円含む)の回答

最後までお読み頂きありがとうございました!

コメント

  1. 福しま より:

    NTT労組組合員だから書きます。
    実態は、組合員多くの人の手取りは、数千円下がってます。満額回答って全然盛り上がりませんでしたよ。

    属性は配偶者ありの社員。配偶者手当の削減額の方が、ベアよりも上回ってるためです。

    しかも不遇なのは、こうした社員は転居あり異動で、2、3年の転居を重ね、配偶者の方もとても正社員を継続できなかった人たちなんですね。

    社外受けを狙った、会社側の意見を優先したのでしょうか?
    もう御用組合なら抜けてしまいたいという声は日に日に強まってますよ。

    • はがパパ はがパパ より:

      福しまさん、コメントありがとうございます。
      2年前の春闘の時にもNTT労組組合員という方から「過去の扶養手当充当分は昨年の給与制度改悪で扶養手当消滅させてるからベアになってない」と伺っています。
      メディアで取り上げられるのは基礎賃金に対するベアの部分であり、表にならない部分で原資を調達しているのかもしれませんね。
      私の労組でも継続して賃上げはされていますが、能力主義への制度変更の流れで一部手当てがなくなり、4年間は調整給で補填しないと手取り減の状況となっています。
      あくまで個人的な意見ですが、賃上げに関する組合の立場というのはどこの労組も似たような状況かもしれませんね。

  2. ひよ より:

    NTT系非正規です。
    昨年は非正規も3%!満額!と大々的にやってましたが、実際は全国一律4100円+経年加算750円(ない人もいる)増額なだけで、地域毎の基本給設定になってる関係上3%増額になったのは沖縄だけですからね。
    というか、沖縄の基本給で計算したんだと思います。
    計算してないですけど、東京とかは2.5%以下じゃないですかねぇ。自分のエリアは+2.6%でした。

    • はがパパ はがパパ より:

      ひよさん、コメントありがとうございます。
      実態としてはそうなんですね・・賃上げ額は平均3%だったのでしょうか?であれば地域ごとの基本給設定になっていたとしても差は生まれるかもしれませんが、それでも沖縄のみ3%ということであればちょっと寂しいですね。
      非正規の方はこれまで不遇だった分、納得できる賃上げを今年こそ期待したいものですよね。

  3. 九州男 より:

    パート時給社員です。
    22円×労働時間のベースアップがあると聞いていたものが、最低賃金改定の際にその分を含んだ賃金へ変更されました。基本給(最低賃金)-22円)が法律的には不当ではないことは調べて理解はしましたが納得はしていません。
    実質的にベースアップはないものとされました。
    一時的な満額回答に意味があるのでしょうか。
    本当に理不尽な会社だなと思います。

    • はがパパ はがパパ より:

      九州男さん、コメントありがとうございます。
      NTT労組様における賃上げなどの不満点については、どこよりも多くのコメントを頂いておりますね。

      今回頂いた話ですと、非正規の方の賃上げが大々的に行われる予定だが、すでに増加見込み分は最低賃金を下げることで吸収シロとされ、実質賃上げとなってないということですね。
      連合が非正規の方の賃上げ目標を大々的に明示しており、対外的には大幅賃上げという結果となっている状況は当事者であれば確かに納得いきませんね・・
      3.4年前から続く現在の大幅賃上げの波は、どうしても新卒優遇の流れから非正規雇用の方は後回しにされている感は否めませんね。
      (ちなみに、私の労組でも人事制度改定の流れで一部手当が廃止され、今春闘賃上げが行われたとしても吸収シロになる見込みです・・)

  4. かなしいタケ より:

    ドコモ系の社員です。
    1万3000円のうち、1000円は特別手当相当分という立ち位置のため、実際の月例賃金には反映されません。
    あくまでボーナス換算するとそうなる、というだけです。
    しかもボーナス自体もマイナス2.2万円となるため、トータルで考えると物価上昇率(2.75%)の補填にはならないのが実情です。

    • はがパパ はがパパ より:

      かなしいタケさん、コメントありがとうございます。
      特別手当相当分がどういったものなのかわかりませんが、これをベアに含められるのは納得いかないといったところですね。
      「査定昇給を合わせると、2万4000円(約6%)の賃上げ」というのも、実際の感覚としては程遠いものということでしょうかね。

  5. かなしいタケ より:

    言葉足らずで申し訳ありません。

    特別手当は一般的に言うボーナスのことを指しております。
    グレード賃金(実際のベースアップ)が2000円上がるので、ボーナスの基礎額もその分上がるよねという計算で、ボーナスが6ヶ月分だとしたら1000円実質上乗せされるという仕組みのようです。
    つまり月給として直接振り込まれない金額まで、「実質」という表現で公表されています。
    他社でもそう言った表現はされているのでしょうか?

    今年は特に会社側から「下方修正」「減益」というキーワードが出されていたため、ボーナスが下がるのはある程度覚悟していましたが、どの雇用形態からも冷ややかな目で見られる結果となっているのがリアルな反応だと思います。

    • はがパパ はがパパ より:

      なるほど、「基本給を底上げするベア相当分として月額1万3千円の賃上げで労働組合と妥結」とニュースなどでは目にしますが、
      ここにベアによるボーナス上昇分を含めるという表現は初めて聞きました。
      公表の仕方は企業ごとに違いますが、社員の方からすれば納得いかない気はしますね‥
      NTT労組様の内部事情はわかりませんが、納得いく賃上げ・回答が欲しいものですね。

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